神麗 魂の導き処

相談事例2”



土地に潜む怨霊と前世の因縁、怨霊に脅かされる日々。

5月の連休も終わり、夏日のような暖かい日々の続くある日の午後、小学5年生の息子さんと30代半ばのお母さんが当相談所にやってきた。

一見すると悩み等に縁がないように見受けられる程、明るく感じのよいお母さんだ。

息子さんも同学年の子供に比べ身長も高くハキハキと受け答えの出来るしっかりした子供さんだ。

旦那さんとは数年前に別れ、今は母子家庭だという。

ご相談内容は、現在お住まいのアパート内での隣室の方との揉め事だ、という。

「何もしてないのに悪く云われる。良い事をしてあげても悪く思われる。何をしても揚げ足を取るように皮肉を言われる・・・」

と、このような隣人との付き合いにホトホト疲れてしまったというのだ。

転居するにもお金が掛かるし、どのようにしたら上手くお付き合いが出来るのでしょうか?

せめてアパートぐらい安らげる場所でありたい、と言う。

お悩みの趣旨もある程度理解できる。

が、このような問題にも霊的世界が関与しているのか、は疑問だ。

しかし、わざわざ当相談所にお見え頂いたのだ。

だから霊的世界の観点から問題を追及してみよう。

揉め事の原因は、隣人とのトラブルと言う事である。
 

まず、ご住所とお名前をお聴きし、霊的エネルギーが出ているか否かを確認する。

と、ご住所から異様なエネルギーが出ている事が分かった。

この霊的エネルギーは果たして怨霊からのものなのか?

或いは単なる霊なのか?

霊の事をおどろおどろした言い方をすれば幽霊であり、悪霊の事だ。
(ご住所から出ているエネルギーの主とは、この土地の数百年前の持ち主の事なのである)

極端に言えば悪霊なのか怨霊なのか?

と云う事になる。

しかし、どちらかは、呼び出してみない限りハッキリした事は云えない。

幽霊は目的を持って潜んでいる訳ではないから私の言う事に対してチグハグな受け答えしか出来ない。

怨霊はとり憑いた事に確信を持っているから、私の言い方に反抗するし、出てきた時の態度も大柄である。

だから呼び出せば怨霊か幽霊か直ぐ分かるのだ。

この存在がナニモノか、を判断する為に、私の中に呼び込んでみる。

するとやはり入って来たのは怨霊であった。

家に潜んでいるであろうモノの80%が怨霊。

後の20%程度が霊と云う事になる。

所謂、殆どが怨霊なのだ。
 

今回のご相談者宅には”土地に纏わる数々の霊”の中のひとこまだった。

そのひとこまが”お互い敵同士のように敵対させております”や嫌悪感、詐欺心、嫉妬心等を植えつけていると言っていた小役人だ。

この小役人が隣人との揉め事等を起こすように仕向けていたのだ。

まさか土地に絡む因縁があったとは、それも遥か数百年の時を超えた過去の亡霊だとは誰が信じてくれようか?

それも今起きている現実のイザコザの発端だったとは・・・とご相談者は絶句する。

隣人との揉め事の原因が怨霊の怒りだった事は不幸中の幸いだ。

それは私に於いてはいとも簡単に解決できる事案だからだ。

この怨霊には飯を供えると約束し、このご相談者宅から手を引くように諌め上にあげた。

私と怨霊が交わした約束は絶対的に破る事など出来ない。

これで隣人との揉め事にピリオドが打たれるだろう。

だが、まだ完全に終わった、と云う訳ではない。

次に、ご相談者の心の奥深くに潜んでいるであろう前世の因縁、怨霊の影を探さなければならない。
この怨霊が隣人とのもめ事に関与しいている可能性も否めないからだ。

しかし、前世からの業、すなわち怨霊を探し出すには簡単な嗜好テストをしなければならない。

このテストに合格すれば怨霊はいないと云う事になる。

と云う事で、ご相談者に前世の因縁、怨霊のテストをする事をご了承頂く。

すると即座に”お願いします”とご返答頂いた。
 

先ず、嗜好テストをするには、食べ物の好き嫌いがハッキリしていなければならない。

なぜ好みがハッキリした物でなければ駄目か?

と云えば、ご相談者の魂を私の中に呼び込んだ時に、間違いなくご相談者の魂であると確信出来なければならないからだ。

どちらか分かりにくいものだと、魂と怨霊の意識にズレが生じる事があるからである。

私の中に入ってきたご相談者の魂らしきものと怨霊の好みに違いが出れば入ってきた魂はご相談者の魂ではないと云う事になる。

即ち、第三者の魂、怨霊と云う事になるのだ。

さて呼び込んだ魂に

「お前はB子に間違いないか?」

と尋ねる。


「間違いないです・・・」

「では自分で名前を名乗れ」

  「・・・B子です・・・」

  「間違いなくB子だな!」

  「間違いないです・・・」

  と私の口を使いB子に間違いないと入ってきた魂は答える。

「では、テストを始めます」

とテストの開始を伝え、何か食べ物を云ってみて下さい。

と前のソファーに座っているご相談者に促すと

「バナナはどうですか?」

とバナナに付いての質問だ。

私の中に入っている魂に

「バナナは好きか嫌いか?」

と問う、と

「バナナは嫌いです」

との返答がある。

  ご相談者に、バナナは嫌いと云っていますが如何ですか、

との問いに

「好きですよ・・・」

とのお返事。

一問目で間違いが出た。

と云う事は、やはり第三者、所謂怨霊が居たと云う事になる。

やはり怨霊が潜んでいたのだ。

  私の中に入っているモノに

「おい、お前はB子ではないな?」

と云う。


「・・・・?」

返事がない。

見つかった!

と思い、鳴りを潜めたのだ。

「おい、お前は誰だ!返事をせんか!」

と云っても返事がない。

ただ首を捻っているだけだ。

首を捻っているモノに

「考えてもしょうがない!出て来い」

と再三促す。

と、

我慢できなくなったのか。

「うるせーい!何が怨霊かーーー!」

と叫び、

”怨霊が居る”

とご相談者とお話していたのを聴いていたのだ。

「うるせーのうー、お前のような奴に怨霊呼ばわりされるいわれがないわい・・・失礼なやつじゃおまえは・・・」

と暫く激しいやりとりが続いていた。


「ここはどこじゃ・・・なにか眩しいのー、眩しいところじゃのうー」

としきりに眩しがり、そなたのような奴と金輪際話をしたくない、

と拒否する。

仕方なく、この怨霊に念を入れる事にした。

頭上で印を組むと数分も立たず

「うう、ややめてくれ・・・」

と苦し紛れの声を発する。

「分かったか!」

との一喝に

「や・や・やめてく・く・ください・・・あ、あなたさまは、どどどなた様でしょう・・・」

と震えながら聴いてきた。

「我か・・・」

との問いに

「さささようでごございます・・・さ、さぞお、お名前のああるお方でしょうね・・・」

との問いに

「名前を明かすとそなたは喋れなくなるぞ!」

と名前を明かさず怨霊の生前の仕事やご相談者の前世等を聴くことにした。


「このような仕打ち、経験は始めての事でございます。ぜひお名前を教えてください・・・」

としつこく迫るためやむなく名乗る事にした。

「我は宇宙総帥八坂啓二じゃ」

すると、名前を聴いた怨霊は暫く

「うちゅう・・・そ・う・すい・・・」

と考え込んでいたが

「うちゅう総帥様と云えばもしかしたら天上人様では御座いませんか・・・」

「さようじゃ、天界のものじゃ」

とこのような会話を続けていたが、名前を名乗ったばかりに震え上がり会話が続かなくなってしまった。

これ以降は省略して本題に入る。

  「これから我の質問に全て答えるが良い」

「何なりと何なりとおっしゃって頂ければ幸いでございます・・・・」

「お前は生前、仕事は何をしていたのだ?」

「私は寺の坊主をしておりました・・・」

と仕事はお寺の坊主だという。

「なぜご相談者にとり憑いているのだ?」

「なぜと申しましょうかそこには深い訳が御座いまして・・・」

「ではB子は前世で何をしていたのだ?」

「この娘は私の妻で御座いました・・・私と一緒にお経を上げておりました・・・この女は声も良いし愛嬌も良く、皆からいい奥さんを貰ったなーと云われていたのです・・・いい嫁が来た、私の仕事を理解して私と一緒に木魚を叩いてお経を上げるんですよ・・・私の寺は由緒あるお寺でご座いました・・・なんでとり憑いたかと云われますと・・・なんと申しましょうか私の嫉妬心でしょうねー、やきもちですねー私の弟子や檀家衆に人気があったですねー、特に男衆には人気がありましたねー・・・皆から奥さん奥さんと慕われて、それが悔しくて腹が立ってお経が読めんのですよ、気になって・・・」

「そこまで惚れた女になぜとり憑くような事になったのだ」

「なぜそうなったか、と云えば私があまりにもやかましかったからでしょうね、家を出たんですよ。家出したんですよ・・・それもですね、私の弟子と駆け落ちのような事をしたんですよ・・・もう恥ずかしくて恥ずかしくて、この寺にはお侍様や色んな方が見えていたんです・・・そして、最近奥方が見えぬがどうしたのじゃと聴かれるのです・・・自分の弟子と逃げたとは恥ずかしくて云えないですよ。私はあまりにも恥かしくて人前に出れなくなったのです。そうすると悪い事は重なるもので弟子も一人去り二人去りと、最後は私一人になってしまったのです・・・ 食べるものも食べれず、腹が減り苦しくそのまま寝込みこっちの世界に来たんですよ・・・もう悔しくて、悔しくて寝ても覚めても・・・こっちに来ても気になって気になって家を離れる事が出来ず、こいつが人間界に降りたときには”よーしきた”と監視をしておりました・・・」

  「さようか、で仕返しはどのようにしておるのだ」

との問いに

「仕返し・・・私を裏切った、裏切った罰は、裏切られた人間の寂しさ悲しさ儚さですよ・・・この女房にも与えておりますよ・・・今もねーこの悔しさと恥ずかしさ悲しさ・・・この女房はですね、人前に出てもですね、何時もまともに顔をあげて喋りませんよ。何か云われるんじゃないか、何か云われるんじゃないかと何時もビクビクしていますよ・・・腹が減った腹が減ったと何かこそこそ食べておりますよ・・・食べんとおれんのですよ。私は腹が減っても食べれなかった、そしてこっちに来たんですよ。こいつにはどんどんどんどん代わりに喰わして喰わして、喰い死ぬようにしてやりますよ。私が喰えなかったぶん、こいつに喰わして喰い死にさしてやる・・・私は何でこんなに物を食べるんだろうと・・・なんで私は何時も人から苛められるのだろう・・・何でお母さんお姉さん私の事を分かってくれないの、なんでなんでなんで・・・・とずーと思っておりますよ・・・」

と延々と悔しさを吐露する。

この事をご相談者に、今喋った事に付いて如何ですか、とお伺いする。

と、眼に涙を溜め”うんうん”と頷く。

怨霊の復讐を認めたのだ・・・。

  怨霊に今居るところはどのような所だ、と聴く。

「ここは寒いところです。家はありますがバラック建てです。食べ物などは一切ありません。皆我慢しています。私は此処にきてまだあまり経っていないです。どのぐらいかは分かりません。何時死んだというよりも気が付いたら此方にいましたから・・・ちょっと前にこっちの世界に来たが詳しい事は全くわかりません・・・」

という。

ちょっと前と云うが、人間界の時間で換算すると、4,5百年は経っていると思われるが霊界に住むと時間の観念から違ってくるようだ。

4,5百年前がちょっと前の事になるのだから。

最後にご相談者を許す気持ちがあるか、と問う。


「許す気持ちはなきにしもあらずです・・・宇宙総帥様にお会いして私の愚痴を聴いて頂きました。今まで愚痴を聞いてくれる人がいなかったから悔しかったんですが、ある程度気が治まりました、ただ腹が立つのは理由が聴きたいんですよ理由が・・・なんで逃げたんか”くそ!なんで逃げたんか!あれほど大事にしたのに何で逃げたんか”と、理由を聴きたいんです・・・」

と逃げられた理由が聴きたいと叫ぶのだ。

だがそのような事を云ってもご本人にとっては前世の事で、記憶がない。

「さようで御座いますね・・・あんな若造と、寺に来てまだ間がない男と、年の頃は15,6ですよ・・・」

という。

  「後はどのような禍を与えているのだ」

「後はですね、私は嫉妬深かったものですから、この女にも男が出来たら嫉妬心が激しくしています・・・だから自分の男に対しては猜疑心ですよ。疑り深いですよ、だからこれと一緒になった男は哀れですよ。何もないのにちょっと女と合うと大変な事になるのですよ・・・・」

とこの事に関してもご相談者に確認する。

と、

”うんうん”と頷く。

全て怨霊が云った事は認めるという。

「こいつを最後には飢餓の状態にする。何にも食べれないようにしてやる・・・そしてこっちの世界に引きずりこんでやろうと思っています。食べ物に恐怖を感じるようにします・・・最後は私と同じようにします・・・」

と飢餓から死へと導くというのだ。

  だがそれは許す事はできない。

もう我が入った以上許すしかないのだ。

と説諭し、ご相談者には130日の謝罪をさせるから、と云い怨霊を納得させ私の中から離した。

130日後には先祖?

の待つ霊界に帰って行くことだろう。

お疲れさん、といいたいが。

貴女は前世はお坊さんの奥方だったそうですね。

とご相談者に問いかける。

すると、

”私はお経が好きなんですよ”

と毎日般若心経を上げているという。

怨霊の云っていた、声が良く上手い、とは本当の事のようだ。

前世での出来事を知る由もないご相談者だが、怨霊の言った禍に全て当てはまる出来事が起きていた事に納得し

”130日の謝罪を致します”

と真摯な面立ちでいう。

まさかお坊さんの妻だったとは青天の霹靂だと驚いていた。

やはり前世の記憶の片鱗が残っていたのかお経が好きだという。

隣人からの嫌がらせやトラブルは、土地に潜む怨霊と前世の夫との絡みだったのだ。

  解決のしようがない悩み、難題、奇病難病等を抱えている方々、貴方にも前世の怨霊が潜んでいる可能性大ですよ。

宜しければ当相談所まで・・・。

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